ぬしです、こんにちわ。
今日は、コロ助との出会いを書きたいと思います。
コロ助とはじめて出会ったのは2019年5月3日でした。
haltomが「犬を飼いたい」とずっと言っていたのですが、マンションで暮らしていたのでなかなかその機会がありませんでした。
ある事情で一戸建てに引っ越すことになったので、これを機にhaltom念願の犬を飼うことに決めました。
※haltomとは、ぬしのファミリーで、自称「クリエイター」です。ちなみに、当ブログのトップページ背景にあるイラストはhaltomデザイン!ロゴはぬし作成。
さて、どんな犬を飼うのか・・・期待に胸を膨らませながらペットショップを回ったり、インターネットで検索したりと楽しみながら「犬探し」をしてました。
haltomはデッカイ犬(イメージはサモエド)か柴犬か・・・と思いを巡らせていましたが、「大型犬は確かに可愛いが家のサイズに合わない」(笑)ということで、柴犬のような中型犬に絞りました。
小型犬の選択肢はありませんでしたね、ぬしが小型犬が何故か苦手だったので・・・。
犬を買う??飼う!?
そんな中、「犬を飼う」というのは・・・と、ふと考え直してみました。
犬を飼うことに対する考え方や価値観は人それぞれであって、何が正しいかを求めるつもりはなく、ペットショップで買うことを否定するつもりは一切ありませんが、ぬしファミリーの結論は、飼いたいけれども「買う」のは違うなと。
そこでインターネットを駆使し、保護犬や里親募集を探しまくりました。
その時、すばりコロ助を探し当てたわけではありませんが、とある動物愛護団体のサイトに眼がとまりました。
たくさんの犬たちが、色んな理由で保護され、安心して生きていける新たな場所を探していることに、「命を買うのは違う」という考え方がぬしファミリーにはフィットしました。
白い胸毛の犬
サイトで見ているだけでは進まないので、実際に施設を訪問してみることにしました。
それが2019年5月3日のこと。
施設に入ると、成犬から子犬まで数十頭がいました。
人慣れしている犬は放されているようでしたが、ゲージに入っている犬のほうが多かったようでした。
そのゲージに入っている兄弟と思われる真っ黒な子犬2頭がhaltomの眼にとまりました。
2頭ともチャームポイントと言っていい「白い胸毛」が印象的で、2頭とも和犬と思われる顔立ちで、一方は毛並みがモコモコして愛嬌も見られ元気な印象でしたが、もう一方は「病気持ってる?」と感じてしまうほどほっそりとした大人しい印象でした。
この時、haltomの気持ちは大人しいほうの子犬に傾いていたようですが、この子犬を引き受けるか、それとも他の元気そうな子犬にするか・・・と、悩みましたが結論が出なかったので、しっかり考えてから後日改めて施設に伺うことにしました。
これぞ運命!
2日後、改めて施設を訪問しました。
すると、真っ黒な白い胸毛の大人しい子犬が残っているではありませんか!
じーっと優しい目でこちらを見つめ、前脚でゲージの隙間から手招き(脚招き?)していたのが忘れられません(招き犬かっ!?)。
大人しそうに見えていましたが、ゲージから出してもらって抱っこされた途端に元気に顔を舐める様子は「待ってました!」と言わんばかりでした。
これがコロ助です。
きっと気持ちが通じていたんでしょうね(運命だな)。
ちなみに、愛嬌があったもう1頭は、あの後すぐに引き取られていたようです。
ビビり犬の始まり
元気な様子を確認し、引き取ることを施設に申し出ました。
係の方が引き取り手続きの間に「シャワーしてきますね」と連れて行ってくれたのですが、5分もしないうちに戻ってきました。
どうやら、シャワーにビビり暴れまくったようで・・・まともに洗えなかったようです。
ドライヤーにもビビりタオルで拭くのが精一杯だったとか(笑)
おかげで立派なケモノ臭を漂わせながら車で連れて帰りました。
どうやら、この頃から犬世界には無いものや音などにビビりが目覚めたようです。
帰り道中、haltomに抱っこされながら小刻みに震えつつ、車に酔って吐きながら家に着きました。
家に着いた様子は・・・
ここからはまた次回に。